テルミックス 採用サイト
エントリー

INTERVIEW 02

全くの未経験から、設計の道を志す

エンジニアリングデザイン部 / 三峰唯

Chapter 01

ものづくりに魅力を感じ、異業種からチャレンジ

テルミックスに入社するまでは、小売店やジムなどのサービス業を経験しました。誰かが作った商品やサービスを販売してきた中で、今まで自分が経験をしたことのない製品を一から作り上げる「ものづくり」の仕事に魅力を感じ思い切って設計職へチャレンジすることを決意。 設計の基礎知識を身に付けるために、職業訓練学校に通い、設計図面の見方やCADの使い方などを学びました。そして、顧客のニーズに対してオーダーメードのものづくりを行っているテルミックスの事業内容にも惹かれて入社を決めました。また、製品を形作るだけの仕事でなく、品質や納期の高い目標を超えていかなければいけない仕事で、設計者として一流を目指せる環境が用意されていると思ったことも決め手になりました。

Chapter 02

丁寧な教育とサポート体制で、未経験でも安心できる環境

職業訓練学校で基礎的な知識を身に付けてはいたものの、入社後は新しく学ぶことばかり。聞いたことのない用語や使ったことのないソフトなど、覚えることが多くて初めはとても大変でした。しかし、上司は初心者の私でもわかるように、一つひとつ丁寧に教えてくれました。さらに私のために課題をつくり、段階を踏んで成長をサポートしてくれました。 こうして知識を高めていき、実際に設計に携わったのは入社した翌月。最初はCAD上でモデルの距離を測ることから始まり、今ではモデルの寸法を変更できるようになりました。現在の主な業務は、仕様変更があった際のモデル修正や設備測定に関するデータの作成、強度解析・図面作成など。設計を担当する先輩のサポートを通して、設計のノウハウを吸収しています。業務は幅広いため覚えることが多いですが、さまざまな経験ができ、チャレンジの連続なのでとても楽しいです。

Chapter 03

将来は安心して仕事を任せられる一流の設計者となりたい

設計の仕事で最も重要なのは、正確さ。日常では見逃してしまうほどの小さなずれが命取りです。0.01ミリ単位のずれやちょっとした違和感を放っておくと、後々設備が予定通り稼働しないなどの重大ミスにつながってしまいます。そのためモデルを見たときに感じた違和感は決して放っておかず、自分で判断しかねる場合は先輩や上司に確認してもらうようにしています。また、スピードも設計の仕事に必要なスキルです。入社当初と比べると手順も覚えてきて迅速な対応ができるようになったので、自分の成長を実感しています。 当面の目標としては、設計の基礎を習得しながら、「三峰さんは期限内に正確に仕事してくれるから助かるよ」と言ってもらえるような、迅速さと正確さを身に付けたいと考えています。 そして将来、お客様から「テルミックスは早くて正確な仕事をしてくれる」という信頼を得られるような設計担当者になりたいです。