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INTERVIEW 03

大きな設備をつくる達成感を味わえる

フィールドエンジニアリング部 / 抜水翔

Chapter 01

新しいことに挑戦し続けられることに魅力を感じ、入社を決意

私は昔からものづくりが好きで、高校時代は工業高校の電気科に通っていました。「はやく社会に出てものづくりがしたい」と考えていたところ、知人からの紹介でテルミックスを知りました。受注生産で毎回違う製品をつくっていると知り、常に新しいことに挑戦したい私の性格にぴったりだと感じて入社を決意。現在はエンジニアリングの担当者として、設備の図面をもとに、材料の加工・組付けから設備を実際の工場で動かすことまでを担当しています。この仕事で重要になるのは、スピードとクオリティです。最近は簡単な設備なら一人でつくれるようになりましたが、先輩と比べるとまだまだ速さも精度も敵いません。よりスピードとクオリティを高めるために、加工に時間をかけるものと素早く終わらせるものを見極めるなど、仕事の進め方を工夫しています。加工を手早く済ませるには技術力も必要なのでまだまだ難しさを感じますが、うまくいったときにはその分大きな達成感を得られます。

Chapter 02

自分の成長が、仕事のやりがいにつながる

入社当初は図面を見ても、どんなふうに組付けられているのか、どの順序で組付けていけばいいかがわからず、先輩や上司に教えてもらいながら作業を進めていました。おかげで知識と技術が身につき、自分で考えながらものづくりを進めていく楽しさを実感できるようになりました。小部品を一つひとつ組付けていき、最終的には大きな設備を完成させていく仕事なので、目に見えてやりがいを得られます。今では後輩に仕事を教えられるまでになりました。仕事を通じて自身の成長を実感できることも、仕事のやりがいにつながっています。 お客様の工場の限られた時間内で業務を全うしなければなりません。そのためには、あらかじめ段取りをつけることが重要です。必要なものを用意しておいたり、分からないことは事前に上司に教えてもらったり、工場での作業が滞りなく進められるように心がけています。

Chapter 03

知識と経験を積み、将来は頼りにされる作業責任者になりたい

工場で作業するときには、お客様ごとに定められている作業ルールに沿う必要があります。現場によって作業ルールは変わるので、そのたびにルールを一つひとつ覚えるのはとても大変です。しかし、知識や経験が豊富な先輩方からのサポートがあるので、もしわからないことがあっても心配ありません。困ったことがあればすぐに先輩方に相談し、その度に私では思いつかないような、豊富な経験に裏打ちされた柔軟な解決策を教えてもらえるため、大変心強いです。 今はまだ一作業者という立場ですが、いずれは作業責任者となって工事を成功させることが目標です。知識や実務経験を積み重ねていき、工事のトップとしての使命感を抱きながら、問題なく工事を進められるような責任者になりたいです。